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2025/12/09
【連載】芳垣さんにまなぶ!Scanat活用術④ 階段に面するトイレ改修編

現場のお悩みをたった2分で解決する「芳垣さんにまなぶ!Scanat活用術」動画の第4弾を公開いたしました。

建設現場での3Dスキャン活用について「実際の現場ではどのように使われているのか知りたい」という声を多く頂く中で開始した、芳垣建設様のScanat活用術をご紹介するこちらの動画。
前回の「計測線を用いた足場や車の書き方」に続き、第4弾では「階段に面したトイレ改修」といった現場をテーマに、図面のない現場でも、その場で現況を3D化・メモ化、共有まで行えるフローについてご紹介いたします。

  

第4弾テーマ:階段に面するトイレ改修編

今回は、図面のない現地調査手書きメモでの共有漏れ複雑な形状の計測などの課題に対し、Scanatの機能がどのように役立つのかを解説いたします。

  

♦︎図面が無くても、その場で現況3D化が完了

階段・トイレなどの複雑な形状も、スキャンするだけでモデル化が完了します。
3Dモデル内で、計測線や色分け機能を使用することで、改修したい範囲・養生ライン・作業動線を即座に表示することができます。

  

♦︎お客様の要望をそのまま該当箇所にメモとして記録

例えばトイレ改修において「ウォシュレット導入を希望するが、現場にはコンセントが無い」等の問題点をその場で該当箇所に記録し、把握漏れを防ぎます。

  

♦︎工事中の動線まで可視化

階段があっても全て3Dモデル化することで、養生計画と作業員の動線を立体表示し、施工時の混乱を無くすことができます。

  

♦︎Scanatデータを協力会社へURL共有可能

協力会社様へはURLを送るだけで、PDF化や図面取り寄せの手間はもう不要です。現場のリアルを「そのまま」共有することができます。

  

▶︎今回のシリーズ第4弾動画はこちら

実際のモデルを見ながら、
・階段に面したトイレ改修の整理の仕方
・要望、設備条件、養生範囲の可視化
・作業動線の可視化

などを詳しく解説しています。

  

全4回の「芳垣建設さんにまなぶ!Scanat活用術」シリーズ動画をご視聴いただき、
ありがとうございました。
実際に現場で利用している芳垣社長の”幅広いScanatの使い方”を皆様にも是非ご活用いただければと思います。

アーカイブ情報

シリーズ第1〜3弾では、現場で「本当に役立つ」活用法をご紹介しています。

・第1弾:「メモ機能を使った社内・協力会社との情報共有」
・第2弾:「仮設設備の配置計画と給水配管の数量算出」
・第3弾:「足場・車の配置計画 実践編」

まだご覧になっていない方は、ぜひご視聴ください。

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