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第4回 Scanat Blog「モデル撮影時のコツと注意点」

スクリーンショット 2022-08-29 17.16.31

こんにちは、nat株式会社ブログ編集室です。

前回はモデルの処理の方法と品質についてご紹介しました。

モデル撮影については第2回で書きましたが、今回はモデル撮影時のコツと注意点についてご紹介したいと思います。

モデルは上手に撮れましたか?

Scanatは出来上がったモデルを計測するアプリなので、モデルが綺麗に撮れるかどうかというのが一番のポイントと考えています。

実際に現在お使いのお客様でも撮影後のモデルが綺麗に取れている方と上手に撮れていない方がいらっしゃいます。

モデルが上手に撮れないと正確に計測が出来ないことに繋がってしまい、Scanatの実力が発揮できません。

Scanatを上手に使いこなしていただくにも今回の内容は非常に重要ですので、是非チェックしてみてください。

モデルを上手に撮影するにはいくつかコツがあります。現時点でわかっているコツをご紹介します。

まず、iPad/iPhone proのスペックですが、LiDERセンサーがついているものであれば撮影は可能ですが、処理に時間がかかったり、アプリが途中で落ちてしまったりしやすくなります。メモリーとCPUのスペックを考えて、最新のものをお勧めします。

iPad/iPhoneは慣れないうちは画面の回転をロックして、縦に持ち測定を行います。撮影を通じて横にしたり、回したりしないようにしてください。

※iPad/iPhoneのコントロールセンターから上記のボタンを押すと回転のロックができます。

撮影はゆっくりと階全体を一筆書きを描くように行い、同じ場所を複数回撮らないようにします。撮影前にどのルートでデータ撮りを行うかをイメージしてから撮影を開始してください。

撮影中は対象物(壁・角・天井・床等)に対し、 iPad/iPhoneが正面に来るように心がけます。室内の場合には、床→壁→天井→壁→床→壁といった順番で、ペンキを塗るイメージで赤い点を消し込んでいくと綺麗に撮影ができます。

撮影後に処理を終えたモデルを確認して、上手く撮れていないと感じたら、 

3Dモデル図の「その他」より、

スキャンした写真を確認します。

写真がブレている箇所があれば、その部分は撮影時に動かすのが早すぎたので、常に同じ速度で撮影することを心がけます。

ブレている箇所は点群のポイントも少なく、メッシュも崩れていることが多いので、特に部屋の隅など計測の際にしっかりとした情報がほしい箇所は特に気をつけてゆっくり動かすようにしましょう。

撮影の際に一番重要な点は対象物が常にiPad/iPhoneの正面にあることです。立ちどまって部屋全体を撮影すると斜めから撮影する箇所が多くなってしまうので、部屋全体をゆっくりと歩き回りながら撮影をお願いします。

次回はScanatが苦手な対象物について書きたいと思います。