nat(代表取締役:劉 栄駿)は、本年4月18日(金)、東京産業貿易センター浜松町館にて開催される建築・建材展に出展します。


   本展示会は、電気設備工事業、水道設備工事業、空調設備工事業、消防防災設備業、土木工事業、建築業などの設備業&建設業の方を対象とした展示会です。皆様の業務にも影響してくる建設業の残業規制への対策や働き方改革の対応、ノーコードツールや生成AIなどを活用して業務自体のやり方を変革していくDXへの取り組みなどをキーワードとし、様々な業務を効率化するDXソリューションの展示とセミナーコンテンツが用意されています。


    建設業&設備業DXフェアでは、初めての方でも簡単に利用でき、中小規模企業や個人事業主でも手軽に導入できる高精度な3次元計測アプリ「Scanat」を体感できるコーナーや各社担当者様が持つ様々な課題のご相談など、最新技術のトレンドを交えてご紹介します。

「第3回建設業&設備業DXフェア2025」公式サイト

https://setsubi-itfair.webexpo.jp/exhibition/dxfair2025/?c=8eb69ad48a600c73-d5178504e936963a


お問い合わせ先:
tel: 050-1780-7133
mail: scanat@natincs.com

※ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。

東京大学 大学院工学系研究科 建築学専攻 前真之研究室では、『みんなが快適で豊かに暮らせる住まいのあり方』を考えるべく、様々な最新技術を試行し、環境建築の技術・設計手法を開発されています。今回、3Dスキャン技術の活用にあたり、Scanatをご採用いただき、実測データに基づく環境シミュレーションの試みにご活用いただきました。

Scanatの導入とスタジオ課題への展開
2024年度のスタジオ課題として、学生たちが設計を行う際、既存の建物をScanatで計測し、そのデータを基に3次元モデルを構築し、環境シミュレーションを実施する取り組みを一連のプロセスとして実行いただきました。

具体的には、学生たちは現存する実住宅をScanatでスキャンし、その点群データを活用して3次元モデルを作成しました。このモデルを用いて、日照、採光、熱環境などに関する環境シミュレーションが行われ、設計の検討材料とされました。

本試みは、既存住宅のScanat調査から、トレース、3次元CAD (Rhinoceros)でのモデリング、そして環境シミュレーションという一連の流れを一気通貫で行うものであり、学生にとって大きな価値のある経験となっています。また、この取り組みは住宅設計の実務者向けの勉強会である環境塾でも共有されました。

小出邸を対象とした環境シミュレーション事例
スタジオ課題の中間講評では、具体的な事例として、小出邸(建築年:1925年、設計:堀口捨己)を対象とした学生(田公ゆりか氏)の取り組みが紹介されました。

田公氏は、Scanatで計測されたデータを基にRhinocerosを用いて小出邸の3次元モデルを作成し、以下の環境シミュレーションを実施しました:

これらのシミュレーション結果を踏まえ、今後の検討課題として、モデルの精緻化(特に天井高の正確な再現)やシミュレーション設定の厳密化などが挙げられました。また、設計方針(目標)として、南面大開口によるグレアの軽減、内装の変更、窓部分の設計変更、CFDを用いた熱環境の改善、植栽の検討、現代的な間取りへの改善などが示されました。さらに、ClimateStudio上で障子をどのように再現するのが適切かという具体的な質問も提起されました。

Scanat活用の意義と今後の展望
Scanatを活用することで、学生は既存建物の詳細な3次元情報を容易に取得でき、それを基にした精度の高い環境シミュレーションを行うことが可能になりました。これは、従来の図面や手作業による計測では困難であった、より実践的で深い学びの機会を提供することが可能です。

この東京大学の取り組みは、将来的にはスタジオ課題だけでなく、既存住宅や建築の改修前調査へのScanatの活用も検討されており、データ共有や平面図作成のため、WEB版の必要性に着目いただけております。東京大学におけるScanatを活用した建築設計教育の試みは、実測データに基づいた環境性能の評価と設計へのフィードバックという新しい教育手法の可能性を示唆しており、今後の展開が注目されます。

 nat株式会社(代表取締役:劉 栄駿)は、本年4月14日(月)に、株式会社リフォーム産業新聞社、
株式会社コンピュータシステム研究所と共催する「従来の半分の時間でできる新時代の「現調×プレゼン」を開催します。

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リフォーム業務の効率化革命!従来の半分の時間でできる新時代の「現調×プレゼン」セミナー

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人材不足が深刻化する中で必須となる〝業務効率化〟をテーマにした特別セミナーを開催します。
リフォーム産業新聞による業務効率化の最新事例紹介に加え、現調とプレゼン作成の時間を大幅に削減する最新ツールを紹介。事業者がデジタル活用する上での成功のポイントなども話します。
アナログな業務対応からの脱却を考えている方に必見のセミナーです。

セミナーの内容

お申し込みURL

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_Mw7gLXgZS0-KLp0uLzVGtQ#/registration

開催日時:2025年4月14日(月)10:00~11:30(Zoomによるオンライン開催)

参加費用:無料

主催:株式会社リフォーム産業新聞社、株式会社コンピュータシステム研究所、nat株式会社

お気軽にご参加ください。

お問い合わせ先:

tel: 050-1780-7133

mail: scanat@natincs.com

※ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。

国土交通省の「働き方改革の実現に向けた効率的な建設工事の促進事業」の事例集が公表され、3Dスキャンアプリ「Scanat」の導入事例がモデル事業の成果として掲載されました。

背景と課題
国土交通省では、令和6年4月から始まった建設業の時間外労働規制の適用を踏まえ、働き方改革の実現に向け、働き方改革の実現に向けた効率的な建設工事の促進事業のモデル事業を実施しました。2025年3月24日、その成果をまとめた事例集が公表され、3Dスキャンアプリ「Scanat」の導入事例がモデル事業の成果として掲載されました。

国道のメンテナンス業務では、道路の巡回から補修、除雪、緊急作業まで、維持修繕工事は定期・臨時を問わず、多様な対応が求められます。中でも、施工前の現場確認や工事発注者との情報共有が不可欠です。しかし、従来の手法では以下の課題がありました。

これらの課題を解決するため、トンネル専門工事や構造物補修、一般土木工事などを手がける寿建設株式会社と3Dスキャンアプリ「Scanat」を提供する当社は業務の効率化に取り組みました。

施策と導入効果

  1. 施策

ScanatをインストールしたiPad / iPhoneを現場担当者に携帯させ、現場状況把握が必要な際に素早く3Dモデル化を行う。

取得した3Dモデルを活用し、発注者との情報共有をオンラインで実施。既存の計測作業と比較して、大幅な時間短縮の実現を目指す。

  1. 導入効果

(1) 労働時間の削減

現場計測時間:36時間/月 → 15時間/月(約58%削減)

計測漏れがなくなり、再訪問の手間を削減。

(2) 移動時間の削減

3Dモデルを活用したオンライン打合せにより、発注者との現場確認回数を削減。

協力会社の現地訪問が不要となり、移動時間を短縮。

(3) 業務の精度向上

3Dデータを用いた計測により、担当者の経験に依存しない均質なデータ取得が可能に。

作業前の事前打合せ時に3Dモデルを共有し、関係者間での認識のずれを解消。

※施策、および導入効果の詳細は国土交通省の事例集のP60~P63をご参照ください。

今後の展望
本取り組みは、国道維持補修工事にとどまらず、トンネルなどの建築改修工事やインフラ点検などの他分野にも応用が可能です。当社は、今後も施工現場のDX推進を通じて、業務効率化と品質向上を目指してまいります。

セミナー開催のお知らせ

4月3(木) 13:30 〜町田ひろ子アカデミーの会場をお借りして、皆様と同施設内を参加者全員でスキャンを実践、スキャン後、皆様の撮影結果を弊社スタッフが実際の画像を確認しながらアドバイスを提供いたします

3Dスキャン撮影時のコツをお伝えいたします

3Dスキャン技術を導入するにあたり、スキャナの撮影時のコツを中心に、皆様がお持ちのScanatでの撮影方法のコツを伝授いたします。

皆様と一緒にスキャンを体験

町田ひろ子アカデミーの会場をお借りして、皆様と同施設内を参加者全員でスキャンを実践、
スキャン後、皆様の撮影結果を弊社スタッフが実際の画像を確認しながらアドバイスを提供いたします

今回は撮影会のお時間を大幅延長!

ご参加者全ての皆様にスキャン体験をいただけるよう、撮影時間を大幅に時間延長いたしました。

どうセッションを通じ、どのように撮影(スキャン)すれば短時間で、必要十分なモデル作成ができるかを体験いただけます!

―【セッションタイムテーブル】――――――――――――――――――――

13:30| 開催のご挨拶 (5分) 
13:35| 建築業界での3Dスキャン活用事例の紹介 (25分 )
    ┗Lidarセンサー技術のトレンド
    ┗Scanat機能紹介 
    ┗Scanデモ(3D SCANのコツをご紹介)
14:00| Hands-on撮影会 (50分 )
14:50| 撮影結果フィードバック (10分) 
15:00| 3DSCAN撮影にまつわるQ&A (20分)
15:20| 町田ひろ子アカデミーインテリア研修メニューのご案内 (10分) 
    ┗インテリア設計・デザイン提案で活用したいDX仕事術講座のご案内

―【セッション内容】――――――――――――――――――――

お申し込みはこちら

https://peatix.com/event/4342911?lang=ja-jp

3DScanとは

3Dスキャン技術は、現実の立体物の形状・空間を計測する装置(3Dスキャナ)で、立体物を3Dデータに変換するための仕組みです。
物体に触れる事なく形状を取得でき、計測が可能です。
地形や建物、車や文化財等様々な物を形にすることで様々な角度から物体・空間を表示・拡大縮小表示をしたり、寸法を測る事ができます。3Dスキャナの歴史

3Dスキャナとは

3DスキャナはレーザーやLED等の光を対象物に投影し反射する時間差や照射の角度をカメラで捉え計算し、物体表面の凹凸形状を3次元データとして取得します。
重量・サイズ・材質等による制限が少なく短時間で複雑な形状を3Dデータ化できる特徴があります。
スマートフォンの顔認証機能や自動運転のライダーセンサーも身近な3Dスキャナです。

LiDARスキャナの登場とiPhone/iPadへの搭載

LiDARの歴史は古く、1960年代に地形をスキャンするために初めて飛行機に搭載されて以来使われてきた技術です。1980年代以降、LiDARはさらに普及し、LiDARスキャンから収集したデータを、3Dモデルの構築に使用することができるようになりました。

LidarセンサーのiPhone/iPad搭載

2020年、iPhone 12 ProにLiDARスキャナが搭載された事で3Dスキャナが身近な物になりました

建築の現場で活躍する3D Scanデータ

###空間をスキャンし、共有を行う3Dスキャン技術は導入を検討しても専用機器が必要だったこともあり、なかなか手がどどく技術からは乖離していました。また、汎用的なScannerは測量の延長として地形(土木系)や大型構造物(建築系)の形状計測での用途が主目的となっていました。

Scanatの登場によるブレイクスルー

iPhone/iPadに搭載されたLiDARセンサースキャナを活用することで建築等の業務における現地調査業務を支援する事を目的に開発されたScanatは、日本国内の様々なユーザー様のご意見を反映し開発を進めることで現地調査等で空間をスキャン・保存、計測が必要な現場で高い評価を受け、2022年リリース後3年弱の間で550を超える企業様にご愛用いただいております。

主催者情報

nat株式会社は、空間と物のデジタル化課題を解決するサービスとなるスマホのLiDARセンサーを活用したAI測量アプリScanatを企画・開発・提供いたしております。

「空間」や「モノ」など、世の中の全てを誰でも簡単に現実(3D)を共有できるツールとプラットフォームを通じ、生産性の向上とクリエイティビティの解放を支援します。
毎日の仕事や生活を変えるようなプロダクトを作り、社会へ実装することで、人々の生活で必要不可欠なインフラとなり、安心・安全で、豊かな社会を実現します。

nat株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:劉 栄駿、以下当社)は自社で開発・提供を行うスマートフォンのLiDARセンサーを活用したAI測量アプリ「Scanat」のWeb版を正式にリリースしましたので、お知らせいたします。

■開発背景

多くのお客様から、「アプリと同様にPCでも操作したい」「協力会社と3Dモデルを共有したい」とのご要望をいただき、このたび新機能の開発に取り組みました。

β版リリースから約1年、多くのユーザー様にご利用いただき、貴重なフィードバックをいただきながら改良を重ねてまいりました。

特に、「Scanat」で作成した3DモデルをWebのURLひとつで共有できる機能は、関係各所へのスムーズな情報共有に役立つと大変ご好評をいただいています。加えて、多くのユーザー様からご要望のあった「ノーマルスキャン」の自動図面出力機能を、当社独自の研究開発により実現し、正式にリリースいたしました。

本機能は、3Dモデルからの自動図面変換を効率化する重要な第一歩となります。ぜひ多くのユーザー様にご活用いただき、新たな可能性を体験していただければ幸いです。

■Scanat Webについて

正式版の追加機能

(1)平面図と立面図の自動DXF出力機能

・アプリでスキャンしたモデルから平面図と立面図(任意の断面)をDXF形式で出力可能。

・最大4つの断面を組み合わせて出力することも可能。

(2)曲線計測機能

・アプリと同様の機能をWeb版でも利用可能。

(3)ラベル機能

・各部屋に「リビング」「キッチン」といったラベルを付与可能。

(4)360度写真の埋め込みと自動内見機能

・スキャンしたモデルに360度写真を埋め込み、内見モードに切り替え可能。

・ハイライト機能を活用し、自動で各部屋を巡回可能。

β版の既存機能

(1)ボタンひとつで簡単同期

・アプリでスキャンしたモデルをアップロードボタンひとつでWeb版に同期可能。 

・アプリ上で追加した計測データやメモをWeb版に反映可能。

(2)Web用リンクで簡単モデル共有

・アプリ、Web版どちらからでもWeb用リンクを生成可能。

・Web用リンクを共有することで、Scanatのアカウントを持たない協力会社ともモデルを共有可能。

(3)PCの大画面での簡単操作

・大画面で計測データやメモの追加・削除・色別分類が可能。

・下記の対応ブラウザで、デバイスの制限を受けずに操作可能。

 ※対応ブラウザ:Google Chrome: 80+、Firefox: 80+、Safari: 15+、Microsoft Edge: 80+

(4)全社のモデルデータ管理機能

・全社と個人のクラウドデータを管理可能。

・個人フォルダの作成が可能。

・モデルデータの検索、フィルタリング機能あり。

(5)共同作業機能

・Web版の権限を持つユーザー同士で計測データやメモの同時編集が可能。

・Web版で追加した計測データやメモは、リアルタイムで他の閲覧者にも反映。

今後も、より一層使いやすいサービスを目指し、機能の改善・開発に取り組んでまいります。

 nat(代表取締役:劉 栄駿)は、本年3月4日(火)~3月9日(金)までの4日間、東京ビッグサイトにて開催される建築・建材展に出展します。


   最新の建材や設備機器、ソフトウェア、工法、関連サービスが一堂に会する建築総合展。今回は〈一般建材・関連製品〉〈建築DX・ソリューション〉〈木造・木質建築〉〈防災・減災建材〉〈抗菌・抗ウイルス・高機能性建材〉〈快適住空間〉〈マンション管理・リフォーム〉の各ゾーンにわかれ、最新の製品・設備・サービスが紹介されます。


    建築・建材展では、初めての方でも簡単に利用でき、中小規模企業や個人事業主でも手軽に導入できる高精度な3次元計測アプリ「Scanat」を体感できるコーナーや各社担当者様が持つ様々な課題のご相談など、最新技術のトレンドを交えてご紹介します。

「建築・建材展」公式サイト

https://messe.nikkei.co.jp/ac


お問い合わせ先:
tel: 050-1780-7133
mail: scanat@natincs.com

※ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。

平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

「IMPACT THE SOCIETY」をビジョンに、日々の仕事や生活を変えるようなプロダクトを開発し、社会へ実装することで人々の生活に必要不可欠なインフラとなり、安心・安全で豊かな社会を実現することを目指して事業を展開するnat株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:劉 栄駿)は、本社事務所を下記に移転いたしますのでご案内申し上げます。

お取引先様には、今後一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

■移転先所在地

〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目14-1 住友不動産八重洲通ビル7F

■本社代表電話番号

 050-1780-7133 ※変更ありません。

■本社事務所での業務開始日

 2025年4月1日(火)より

■移転先案内図

お近くにお越しの際は是非、お立ち寄りください。

アクセス方法などは下記のリンクをご参照ください。
https://office.sumitomo-rd.co.jp/building/detail/chuou/yaesudori

平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

「IMPACT THE SOCIETY」をビジョンに、日々の仕事や生活を変えるようなプロダクトを開発し、社会へ実装することで人々の生活に必要不可欠なインフラとなり、安心・安全で豊かな社会を実現することを目指して事業を展開するnat株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:劉 栄駿)は、自社の研究開発力を世界トップレベルに強化していくために、アジアのシリコンバレーと呼ばれる中国の深圳で支社を設立いたしましたことをお知らせします。

■中国支社所在地

〒518051 中国広東省深圳市南山区粤海街道麻領社区深南大道9968 漢京金融センター1701

Hanking Center 1701, 9968 Shennan Boulevard, Nanshan District, Shenzhen, Guangdong, China, 518051

※Scanatでスキャンしたオフィスの3Dモデルをご体感いただけます。

https://scanat.app/models.html?6dcbbaa3-59a0-491c-be8c-ab504daa5aec

■会社設立日

 2025年1月15日

■会社案内図

お近くにお越しの際は是非、お立ち寄りください。

漢京金融センターについては下記のリンクをご参照ください。
https://www.morphosis.com/architecture/219

 nat(代表取締役:劉 栄駿)は、本年2月26日(水)~2月28日(金)までの3日間、東京ビッグサイトにて開催される防災産業展2025に出展します。


   国際コインランドリーEXPOは、“国内唯一”のコインランドリービジネス展示会です。近年のロードサイドにおける複合店舗の増加傾向を背景に、コインランドリーと親和性のあるロードサイドビジネス(SS・洗車等)に注目が集まっています。コインランドリービジネスでの店舗の新規出店には現場視察・建物解体・内装工事・機器搬入など様々な工程が発生します。また開店後も定期的な点検・清掃・メンテナンスが必要となるため、空間情報の記録は欠かせません。Scanatは皆様がお持ちのiPhone/iPadで空間をスキャンするだけで、屋外や屋内などの空間を高精度に記録することができます。


    今回の国際コインランドリーEXPOでは、初めての方でも簡単に利用でき、中小規模企業や個人事業主でも手軽に導入できる高精度な3次元計測アプリ「Scanat」を体感できるコーナーや各社担当者様が持つ様々な課題のご相談など、最新技術のトレンドを交えてご紹介します。

「国際コインランドリーEXPO」公式サイト

https://iclexpo.com


お問い合わせ先:
tel: 050-1780-7133
mail: scanat@natincs.com

※ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。

一般社団法人ベターライフリフォーム協会様が公開されているBLRチャネルにて、株式会社キタセツ様のScanat利用事例が紹介されました。LiDARセンサーを活用した3Dスキャン技術を実際のリフォーム業務に取り入れるにあたり、非常に価値の高い活用方法になるかと思います。是非ご確認ください。

動画概要

  1. スキャン: 現場を3Dスキャナーでスキャンし、データを取り込みます。
  2. 計測: スキャンデータをもとに、寸法や面積を計測します。
  3. 顧客との連携: スキャンデータを顧客と共有し、リフォームの提案や打ち合わせに活用します。

有効活用ポイント

セミナー開催のお知らせ

2月21(金) 10:00 〜町田ひろ子アカデミーの会場をお借りして、皆様と同施設内を参加者全員でスキャンを実践、スキャン後、皆様の撮影結果を弊社スタッフが実際の画像を確認しながらアドバイスを提供いたします

3Dスキャン撮影時のコツをお伝えいたします

3Dスキャン技術を導入するにあたり、スキャナの撮影時のコツを中心に、皆様がお持ちのScanatでの撮影方法のコツを伝授いたします。

皆様と一緒にスキャンを体験

町田ひろ子アカデミーの会場をお借りして、皆様と同施設内を参加者全員でスキャンを実践、
スキャン後、皆様の撮影結果を弊社スタッフが実際の画像を確認しながらアドバイスを提供いたします

―【セッションタイムテーブル】――――――――――――――――――――

10:00| 開催のご挨拶 (5分)
10:05| 建築業界での3Dスキャン活用事例の紹介 (30分 )
    ┗Lidarセンサー技術のトレンド
    ┗Scanat機能紹介
    ┗Scanデモ(3D SCANのコツをご紹介)
10:35| Hands-on撮影会 (20分 )
10:55| 撮影結果フィードバック (20分)
11:15 | 3DSCAN撮影にまつわるQA (25分)
11:40   町田ひろ子アカデミーインテリア研修メニューのご案内 (10分)
    ┗インテリア設計・デザイン提案で活用したいDX仕事術講座のご案内

―【セッション内容】――――――――――――――――――――

お申し込みはこちら

https://scanat.peatix.com

3DScanとは

3Dスキャン技術は、現実の立体物の形状・空間を計測する装置(3Dスキャナ)で、立体物を3Dデータに変換するための仕組みです。
物体に触れる事なく形状を取得でき、計測が可能です。
地形や建物、車や文化財等様々な物を形にすることで様々な角度から物体・空間を表示・拡大縮小表示をしたり、寸法を測る事ができます。3Dスキャナの歴史

3Dスキャナとは

3DスキャナはレーザーやLED等の光を対象物に投影し反射する時間差や照射の角度をカメラで捉え計算し、物体表面の凹凸形状を3次元データとして取得します。
重量・サイズ・材質等による制限が少なく短時間で複雑な形状を3Dデータ化できる特徴があります。
スマートフォンの顔認証機能や自動運転のライダーセンサーも身近な3Dスキャナです。

LiDARスキャナの登場とiPhone/iPadへの搭載

LiDARの歴史は古く、1960年代に地形をスキャンするために初めて飛行機に搭載されて以来使われてきた技術です。1980年代以降、LiDARはさらに普及し、LiDARスキャンから収集したデータを、3Dモデルの構築に使用することができるようになりました。

LidarセンサーのiPhone/iPad搭載

2020年、iPhone 12 ProにLiDARスキャナが搭載された事で3Dスキャナが身近な物になりました

建築の現場で活躍する3D Scanデータ

###空間をスキャンし、共有を行う3Dスキャン技術は導入を検討しても専用機器が必要だったこともあり、なかなか手がどどく技術からは乖離していました。また、汎用的なScannerは測量の延長として地形(土木系)や大型構造物(建築系)の形状計測での用途が主目的となっていました。

Scanatの登場によるブレイクスルー

iPhone/iPadに搭載されたLiDARセンサースキャナを活用することで建築等の業務における現地調査業務を支援する事を目的に開発されたScanatは、日本国内の様々なユーザー様のご意見を反映し開発を進めることで現地調査等で空間をスキャン・保存、計測が必要な現場で高い評価を受け、2022年リリース後3年弱の間で550を超える企業様にご愛用いただいております。

主催者情報

nat株式会社は、空間と物のデジタル化課題を解決するサービスとなるスマホのLiDARセンサーを活用したAI測量アプリScanatを企画・開発・提供いたしております。

「空間」や「モノ」など、世の中の全てを誰でも簡単に現実(3D)を共有できるツールとプラットフォームを通じ、生産性の向上とクリエイティビティの解放を支援します。
毎日の仕事や生活を変えるようなプロダクトを作り、社会へ実装することで、人々の生活で必要不可欠なインフラとなり、安心・安全で、豊かな社会を実現します。

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