
「アニバーサリー」コーディネートイメージ
日本ではヘッドボードに木質系のものが多い一方、英国をはじめとするクラシックなスタイルではファブリック張りが古くから親しまれてきました。
青山スタイルは、英国の伝統的で気品あるインテリアを起点に、数多くのインテリアコーディネートを手がけてきた実績を持ちます。

「アニバーサリー」ディテール/テキスタイル
町田がヘッドボードのデザインに込めたのは、「眠るだけで、明日は静かに強くなる」という思いです。「眠り」は、わたしたちの感性を整え、心身の再生を図る大切な時間。その時間を過ごす寝室を、自分だけの心を整える「やすらぎのアトリエ」として捉え直し、単なる休息の場ではなく、静かに回復するための私的な空間として再定義しました。込めたコンセプトの名は「ラトリエ・デュ・カルム(やすらぎのアトリエ)」です。
この発想を支えるのが、神経美学(ニューロエステティクス)という視点です。美しいものを見ると脳が心地よさを感じ、感情もほどけていく――その結びつきを、水彩画のようにやわらかく色が溶け合う生地と、格調高い王冠の形状から生まれた流れるフォルムに落とし込みました。
「感性と科学」を結びつけ、寝室を心身の回復と感性を育む空間として再定義する一台です。輪郭を持たない柔らかな色の重なりが、見る人の心をやさしくほどきます。その美しさを、一晩を過ごす寝室に取り入れました。
「眠るだけで、明日は静かに強くなる」――町田瑞穂ドロテアより
「寝室は、一日の終わりに自分の芯へと立ち返る、いちばん無防備でいられる場所です。美しいものが心にもたらす作用に着目し、眠るだけで静かに力を取り戻せるような一台を目指しました。」

ファブリックベッドフレーム「アニバーサリー」
本モデルには、非売品のコンセプトモデルと、ご購入いただけるカタログモデルがあります。
カタログモデルの概要は以下のとおりです。
本モデルおよびご購入に関するお問い合わせは、日本ベッド製造株式会社にて承ります。
デザイン:空間設計部「青山スタイル」
町田瑞穂ドロテア(nat株式会社 空間設計部「青山スタイル」 最高デザイン責任者・一級建築士)