
2026年5月10日、KYOJO CUP 2026シーズンの開幕戦・第1戦ファイナルが富士スピードウェイで開催。nat team KCMGは4名のドライバーが出走し、#10 ジョアンヌ・チコンテが2位表彰台を獲得。#7 翁長実希も4位入賞を果たし、チームとして開幕戦から力強いスタートを切りました。
晴天のもと全18台が完走した15周のレースは、#39 富下 李央菜(OPTIMUS CERUMO·INGING)が優勝。チコンテは序盤から安定したペースで2位をキープ。翁長も完璧な発進で序盤から3位に躍進したが、最終的に4位でフィニッシュ。開幕戦からチームの競争力の高さを示しました。
#8 佐々木 藍咲は走路外走行による5秒のタイムペナルティを受け10位。#9 ケルシー・ピンコウスキは18位でレースを終えました。次戦に向けて更なる飛躍が期待されます。




nat team KCMG 結果
| Pos | No | ドライバー | タイム |
|---|---|---|---|
| 2 | #10 | チコンテ ジョアンヌ(Joanne Ciconte) | 26’26.532 |
| 4 | #7 | 翁長 実希(Miki Onaga) | 26’32.364 |
| 10 | #8 | 佐々木 藍咲(Rami Sasaki) ※5秒タイムペナルティ加算(走路外走行複数回) | 26’40.779 |
| 18 | #9 | ケルシー・ピンコウスキ(Kelsey Pinkowski) | 27’01.944 |
ファステストラップ:1’45.265 (156.052 km/h) — #36 齋藤愛未 / SCS TOM’S


ドライバーズ選手権 — Rd.1終了時点
| 順位 | ドライバー | チーム | ポイント |
|---|---|---|---|
| 1 | 富下 李央菜(Riona Tomishita) | OPTIMUS CERUMO·INGING | 33 |
| 2 | チコンテ ジョアンヌ(Joanne Ciconte) ★ | nat team KCMG | 25 |
| 3 | 齋藤 愛未(Aimi Saito) | SCS TOM’S | 16 |
| 4 | 翁長 実希(Miki Onaga) ★ | nat team KCMG | 13 |
| 9 | 佐々木 藍咲(Rami Sasaki) ★ | nat team KCMG | 2 |
★ nat team KCMG / チコンテは首位と8点差でシリーズ2位につける


ドライバーコメント
開幕戦前の最終テスト時で出たマシントラブルの影響がレースウィークにも響き、テストカーでのレース参加となりました。金曜日までは良い感触のまま終えて迎えた予選日では、路面コンディションの向上を狙って、予選時間の最後10分でスタートしました。タイムの伸びに苦戦し6番手タイムで終了となりました。結果として気温が低い前半でのアタックがタイムを出しやすかったのと、内圧を上げ切れなかったことで、目標としていたポールポジションとは程遠い結果となりました。
スプリントレースでは、スタート後の混戦でトップ集団と離れてしまい、3番手の背後まで迫るも届かない状況で終了。決勝レースでは、スタートから3番手でレースを進める事ができましたが、スピードがなくペースの速い後続車両に詰められる展開となり、表彰台から落ちることとなりました。
今回のレースは、順調だったテストから状況が変わり、現状でベストを尽くす形となりましたが、オーガナイザーやチームの皆様も最善を尽くして頂きました。私の力及ばず悔しい結果となりました。足りないスピードの原因を追求しながら、現場に入るまでの準備やプロセスをしっかり見直して、またポールポジション、優勝目指して頑張ります。サポート頂いたスポンサーの皆様、応援頂いたファンの皆様、チームの皆様、本当にありがとうございました。
今回のレースでは今後に繋がることを多く得ることができました。結果は良くなく反省点もありとても悔しいですが、成長できるポイントとしてポジティブに捉えたいと思います。予選とFinalレースでペナルティを受けてしまったのは自分のミスなので、速くなる為にも練習の時から今回の反省点を意識して取り組んでいけるよう頑張ります。
今までで1番頭を使いながら車を走らせていたので、感覚で乗るといった所が欠けていたと感じています。これが起きない為にも、自分も走りや考え方、準備の仕方を一から見つめ直し第2戦に向けて準備していきます。今シーズンも沢山の方々のご支援、ご協力があって走れることとなり、本当に感謝しております。引き続き厳しいご指導と暖かい応援よろしくお願いいたします。
