
nat株式会社では、3Dスキャンアプリ「Scanat」で取得したデータを、実務でスムーズにご活用いただくための連携検証を行なっております。
今回は、ScanatのデータをCADソフト「Vector works」に取り込み、「建築敷地の高低差を効率よく算出する方法」をご紹介いたします。
道路から建築敷地まで距離がある場合、従来の計測方法では多くの手間がかかっていました。
回転型レーザーレベルを用いて、測量点・機械設置点を数度取り直しながら高低差を図面に書き込み、最終的に計算により算出するという手順が一般的でした。
機械を設置するたびに位置を固定する必要があるため、作業者が最低2名以上必要で、スケジュール調整も大きな負担でした。
機械の再設置が不要になり、1名での作業が可能に。
作業効率は従来の約5分の1まで改善されています。
ScanatのUSDZデータをVector worksに取り込む手順は、以下の通りです。
1. メニューからUSDZ(3D)取り込みを選択
Vector works画面左上の「ファイル」メニューを開き、「取り込む」から「USDZ(3D)取り込み」を選択します。
該当データが表示されたら、右下の「開く」をクリックします。

2. 取り込みオプション内容を確認してOK
「USDの取り込みオプション」ダイアログが表示されます。
設定内容を確認し、「OK」をクリックします。

3. 取り込み完了・高低差の確認
3Dデータが図面上に展開されます。
各点の高さ情報を参照することで、敷地の高低差をスムーズに確認・図面反映できます。

敷地の高低差取得にとどまらず、Scanatの活用範囲はさらに広がる可能性があります。
ScanatとVector worksの連携についての詳しい情報や、デモンストレーションをご希望の方は、
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